デリケートゾーンケアをしよう
デリケートゾーンのケアしていますか?
日本の女性は海外の方と比べると、デリケートゾーンをケアするという意識が低いそうです。
デリケートゾーンは顔や体の皮膚よりも
弱酸性の状態を保っておきたい場所です。
弱酸性を保つことで、外部からの刺激や雑菌の繁殖を防いでくれています。
顔も落とし過ぎ、洗い過ぎは大切な菌を根こそぎ洗い流してしまうのでお肌を荒らす原因になっちゃうんですね。
デリケートゾーンも顔と同じ皮膚です。
膣の周りも同じように乾燥し、摩擦も加わり黒ずんだりかゆみの原因になります。
年齢と共に、粘膜の乾燥も進み弾力もなくなっていきます。
粘液の低下は、不妊症や更年期障害などにも深く関わっていることが分かってきているそうです。
実際いま更年期に入っておられる、当店のお客様にお話を伺うと、膣の粘液量は低下し乾燥を感じる、膣周りの冷えが強い、などのお話もいただけました。
年齢と共に乾燥が進み、血行か悪くなることでさらに硬くなってしぼんだ状態になりやすくなるんですね。
そして、デリケートゾーンの悩みは大人だけの問題ではありません。知識や経験がない年頃の女の子の方が、デリケートゾーンの悩みを抱えているのでは?と思います。
親に相談するのが恥ずかしい。。
ケア用品を買うお金がない。。
などなど。正しいケアの仕方が分からず、とりあえず家にあるボディーソープでごしごし洗ってちゃんと流せば大丈夫!
って思っている子が多いのではないでしょうか。
洗い方も、なんて言ったら伝わるかな、、脚の付け根まで洗うんだったらセーフだけど、粘膜までボディーソープで洗うのは今すぐ、今晩からやめてください!!まさか膣の中まで洗ってるぜ☆って人はいないよね。
私たちの体を守ってくれている菌様を流してしまうので絶対にやめてね。
ケアの基本は洗浄と保湿。
長くなるので実際のケア方法はまたにします。最後まで読んでいただきありがとうございました(*^-^*)